つれづれ

木曜に太郎のお迎えに行ったとき、花子にケープを着せていた。したらば通りがかりの老婦人が「まあ、『雪の精』みたい!」と二回も叫んでくれた。「雪の精」か・・・とうとう妖精になっちゃったよ、花子。
帰り道、月がそれは見事な三日月だったのだが、太郎がコンビニを出たところで「あっ、お月さま!お月さま、また遊ぼうね〜」だって。その感性、大人まで失わないで欲しい。太郎の声に傍にいた見知らぬ男性も、思わず月を見上げていたよ。
帰宅後に先ず花子をお風呂に入れて、次に花子をバンボに座らせつつ太郎の面倒を見ていたら、いつの間にやら花子はバンボから脱出して、バンボに掴まりながら歩いていた。それはそれは嬉しそうにトイレに向かうので「それは勘弁!」と慌てて180度回転させた。
気付かぬうちに色々出来ちゃうようになっている。